セブ島留学まとめ

【韓国人と日本人が一緒で大丈夫?】フィリピン(セブ島)留学で心配なこと

更新日:2018年1月30日
韓国の国旗の写真

現在、多くの日本人が挑戦しているフィリピン(セブ島)留学。しかし、初めて留学される方の中には、セブ島には日本人よりも韓国人が多いと聞いて不安を覚える人も少なくありません。そんな方々に向けて、今回のブログでは韓国人の良い所と悪いところ、そして韓国人が開拓してきたフィリピン留学の歴史をご紹介します。

韓国人との生活が心配な方は、ぜひご覧ください。

【基礎知識】フィリピン(セブ島)留学をつくったのは韓国人

韓国のお金の写真

実はフィリピン(セブ島)留学は韓国人が作り出したアイディア商品です。

1997年に経済が破綻した韓国は、外貨獲得の必要性に迫られました。そこで国を挙げての英語学習熱が高まった韓国でしたが、英語学習の為の資金がどうしても工面できません。アメリカの大学や語学学校に留学できる人は一部に限られていました。そこで韓国人が目をつけたのが、同じアジアで英語が公用語となっているフィリピンだったのです。

※セブ島で一番最初にできた語学学校はCPILS

その後、韓国では直行便が飛んでいるセブ島を中心にフィリピンへの留学が大人気になりました。日本に比べてフットワークの軽い韓国の行政や大学は、大学の単位をセブ島留学でとれるシステムを導入し、多くの韓国人がフィリピンに留学し、英語を学びました。

その後、フィリピン留学を経験した韓国人は行く先々で現地に溶け込み、英語力を活かして交渉を有利にすすめ、世界中に販路を拡大していきました。おかげで日本の白物家電業界が窮地に追い込まれたのは記憶に新しいところでしょう。日本人は英語も現地語も弱かったので、ガラパゴス化してしまい、地元のニーズを聞き出すことができなく、韓国企業に敗れてしまったのです。

しかしその後、韓国人のフィリピンへの留学は徐々に下火になっていきます。多くの韓国人高校生が犠牲になったセウォル号沈没事故が起き、団体での留学が減りました。また、ミンダナオ島での戦闘集団と軍との戦いも大きな影響がありました。その他にも、韓国の大手留学エージェントが潰れ、世界中の韓国人留学生が学校から閉め出されるなどの事件が起きたのです。

Philinter(フィリンター)の写真

(写真:Philinter)

そこで、語学学校を経営している韓国人経営者は、それまでほそぼそと受け入れを続けていた日本人留学生の本格的な受け入れを始めました。日本の大学に留学経験がある校長が経営するPhilinter(フィリンター)などは、いち早く日本人向けに施設を整え、日本人の受け入れに力を入れて成功しています。逆に、日本人の受け入れに否定的だった語学学校は集客に上手くいかず、結果的に閉校したり語学学校を売却しています。

以上のような経緯があるので、フィリピン(セブ島)留学に行くと、まだまだ沢山の韓国人がいるのです。

※それと時を同じくしてFEA,TARGET,NEILSなどの日本人資本の語学学校が開校したこともあり、日本人のフィリピン(セブ島)留学人気が一層加速していきました。

思ったよりも韓国人の印象が良かった人

CGの学生マネージャーの写真

次に、留学前の心配とは裏腹に、韓国人の印象が良かった人の意見をご紹介します。少々意外かもしれませんが、韓国人について肯定的な意見をおっしゃっている方の多くは、日本人が少なめの学校に留学した人達でした。その理由はご紹介する意見の中でわかるかと思います。

バッチメイトで韓国人の印象が変わった

フィリピン(セブ島)留学には独特な文化があります。それは、同じ日に入学した友達をバッチメイトと呼び、いつも一緒に行動することです。この文化は同族意識をもつ韓国人の習性から産まれた慣習だと思われますが、現在日本人しか留学生がいない語学学校でも同じような文化が残っています。

このバッチメイトのシステムが日本人の韓国人観を変えています。バッチメイトになった韓国人と一緒に生活するようになってから、多くの日本人が韓国人の印象が良くなったと言っています。その理由は仲間意識です。敵を攻撃する時は激しい韓国人ですが、逆に味方になった時は仲間の背中を押してくれる頼もしい存在です。病気になった時に、韓国人に助けてもらった経験がある日本人留学生は少なくないと思います。そういえば、日本のプロサッカーチームには韓国人のゴールキーパーが多いですね。

日本好きの韓国人が同じ学校にいた

政治や軍事の世界では日本と韓国は対立していますが、実は韓国人の若者は日本人に肯定的です。そして、日本に留学に来て、日本語を学んだ経験がある韓国人は凄く多いのです。東京にいるとピンとこないかもしれませんが、日本の西側(関西や九州)の大学などは、東京に比べて韓国人留学生の数がかなり多いようです。

そういった若い韓国人の中には、日本の文化が好きな人もいますし、日本人と仲良くしたいという人もいます。テレビで見る韓国人とは違い、おとなしい人もいます。韓国政府は日本の悪い歴史を自国の若者に一生懸命に刷り込もうとしていますが、若者達はインターネット等を使って広く冷静に知識を集めているようです。※もちろん、全ての韓国人がそうとは言えません。

共通の目標があった

実は、韓国の経済状態は今も昔も良くありません。賃金は日本よりも低く、物価は日本よりも高いです。また、韓国国内の閉塞感は強くなる一方です。日本に比べて自由な雰囲気もありません。そういった事もあり、韓国人は海外志向が強い国民性となっています。

フィリピン(セブ島)留学に行けば「海外の大学へ行く」「ワーキングホリデーで海外に行く」「海外で働く」等の夢を持っている韓国人と知り合いになることも珍しくありません。そんな他国の若者を応援して上げる年上の日本人、又は同じ目標を持っている日本の大学生やワーホリ仲間は、必然的に仲良くなります。国籍が違う若者が英語で夢を語り合うのは良い英語学習にも繋がるでしょう。

勉強を一生懸命にやる

英語を一生懸命に学習する韓国人は多いです。もちろん不真面目な留学生もいますが、大方の韓国人は一生懸命に勉強しています。

これは元々韓国でスパルタ学習文化が色濃く残っている影響だと考えられます。韓国では、若者が夜遅くまで学校や塾で缶詰になって勉強するのは当たり前。韓国人はそのスパルタ形式をフィリピン(セブ島)に持ち込んでいるのですが、日本人にとっては逆にそれが新鮮で、刺激を受けているようです。

1人でいる時に助けてもらった

日本から1人で留学に来て孤立してしまった時、見ず知らずの韓国人に声をかけてもらった、助けてもらったという日本人は、フィリピン(セブ島)留学が黎明期の頃によく聞いた話です。韓国人は団体で行動する文化が強いので、1人で留学してくる日本人と意外と相性が良いのです。そういった事もあり、多くの日本人にとって、留学して最初に友達になるのは韓国人です。

思ったよりも韓国人の印象が悪かった人

韓国人のデメリットの写真

今度は逆に、韓国に好印象だったけど、現地で印象が悪くなってしまった方の意見をご紹介します。

テレビに出てくるような韓流スター風の韓国人はいなかった

現在、多くの韓国人が日本のテレビに出ています。特に年配の主婦層を中心に、韓国人に憧れを抱く人も多いです。しかし、実際の韓国人はテレビに出てくるような韓流スターやスマートな芸能人風の人は皆無で、どちらかというと日本人から見て不思議なセンスと感じる人の方が多いです。

すぐに感情的になる

韓国と日本は海を隔てて隣の国ということもあり、似ている部分もあります。しかし、韓国人はより大陸的な考え方をするので、日本人のような空気を読んだり、繊細な部分を大事にする習慣がありません。喧嘩なども感情的になってしまい、すぐに大きな声で叫んでしまいます。

留学生活で日本人と韓国人が喧嘩しているところを見かける事はありませんが(日本人が我慢するから?)、韓国人同士で大げんかしているところは良く見かけます。

何処に行くにも団体行動

韓国人は何処に行くのも団体行動です。ゆえに有り難いこともありますが、待ち合わせの時間も全員が揃うまで待つ習慣があるので、日本人にとってはイライラすることがあります。また、韓国人の男性は団体行動中も女性に対して一生懸命に自己アピールする傾向があるので、日本人が「ウザい」と違和感を感じることは少なくありません。

毎回毎回価格交渉で疲れる

行く先々で価格交渉をするのも韓国人の特徴です。相手が地元のフィリピン人でも同じです。価格が安いものだったとしても、韓国人は少しでも安くすることに情熱をそそぎます。本当に意味なく値下げを要求するので、日本人としては「またやっているよ〜」と感じることが少なくありません。

また、韓国人は現地のフィリピン人に対しても横柄な態度をとるので、引いてしまう日本人も少なくありません。

杞憂だった心配事

韓国の従軍慰安婦像の写真

最後に、留学前に色々心配したけど、特に問題が無かったことについてご紹介します。

従軍慰安婦問題で喧嘩になる

「留学前は従軍慰安婦問題で大騒ぎする韓国人のイメージがあったので、フィリピン(セブ島)留学での生活に凄く心配していました」という留学生もいらっしゃいました。しかし、多くの日本人が留学生活を通し、この話題に遭遇していないと思います。

実際、日本人からこの歴史の話題を振らないと、好き好んで話を蒸し返してくる韓国人はいないようです。ただ、時々空気を読めないフィリピン人講師がグループレッスンで日本と韓国の戦争の歴史の話をしてしまい、気まずい空気になったという話は聞いたことがあります。出来るだけ、国際問題を話題にするのは避けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

韓国人と一緒の留学生活に不安を覚える人もいれば、全く心配していない人もいるかと思います。しかし、どちらにせよ実際に留学してみるとイメージは変わるようです。

実際に留学する本人だけでなく、大学生を留学させる親御さんなどは留学してから心配するよりは、もし心配であれば留学前にしっかりとご相談いただけたらと思います。

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