セブ島留学まとめ

【第1回】高校生のフィリピン(セブ島)留学『初めての渡航編』

更新日:2018年2月23日
高校生の娘と母親の親子の写真

高校生のお子さんを持つ親御さんの中には「フィリピン(セブ島)留学のイメージが湧かない」という方もいらっしゃるかと思います。

そこで、実際にセブ島に留学したら、どんな英語学習ができるのか?どんな日程になるのか?現地でどんな生活を送のか?という事をストーリー形式でご紹介したいと思います。今回、モデルになっていただくのはA子(17歳)さん。英語教育に力を入れている私立高校に通う高校2年生です。

CPILSのフィリピン人講師陣2の写真

A子さんのご家庭はシングルマザーですが、お母さんはガッツのあるキャリアウーマン。そういう事もあり、語学留学先はアメリカやカナダにこだわりませんでした。英語を勉強するならフィリピン(セブ島)留学の方が費用対効果が高くておすすめだと聞いて、留学を決めました。ただし、A子さんは勉強や学校の行事に忙しかったので、留学スケジュールは全てお母さんが決めました。

夏休み期間中の2週間の留学でしたが、早く申込をしたので留学費用は航空券込みで20万円ちょっと。欧米に留学することを考えれば格安で、かかった費用は半分くらいかもしれません。それでは、A子さんの留学までの様子をご紹介します。

出発(渡航日)成田空港へ

電車でフィリピン(セブ島)へ移動する写真

いよいよフィリピン(セブ島)留学の渡航日になりました。千葉県在住のA子さんは成田空港から空路でフィリピンに向かいます。準備した荷物は車輪が付いた大きなキャリーバッグを1つと、ナップサック1個だけ。日曜日なので仕事が休みのお母さんと一緒に、空港にフライト時間の2時間前に到着できるよう、早めに自宅を出発しました。

成田空港には電車で向かいました。関東地方の8月は凄まじい湿気です。途中で電車を乗り換える時に大きなキャリーバッグを運ぶA子さんの額には汗が光ります。あまりの暑さに少し気分が悪くなってしまいましたが、なんとかフィリピン行きの航空会社が利用する成田空港第2ターミナル駅に到着しました。

成田空港第2ターミナル駅は空港の1階に直接連結しています。電車の改札口を出てそのまま成田空港に入りましたが、A子さんには出発ロビーの場所がわかりません。初めての成田空港だったのです。海外旅行慣れしているお母さんに案内されるように、エスカレーターに乗って3階の出発ロビーまで辿り着きました。

成田空港の両替所でペソに両替

両替所の両替レートの写真

A子さんとお母さんは3階の出発ロビーに到着しました。フィリピン航空のチェックインカウンターを覗いてみると、A子さんが登場予定のフィリピン航空の搭乗手続きは、まだ始まっていないようです。そこで先に両替所に行って、円からペソに少しだけ両替をする事にしました。

セブ島には両替所が沢山あり簡単に両替できるので、日本での両替は必要ありません。しかし、何かあったときの事を考えて、A子さんのお母さんは留学代理店(エージェント)と相談して5000円分をフィリピン・ペソに両替し、A子さんに持たせる事にしていました。

成田空港には両替所が沢山あるので、いくつか回って一番レートの良い両替所を探しました。その結果、5,000円を2,400ペソ程に変える事ができました(2018年1月のレート)。これで現地で何があっても安心です。

搭乗手続き(チェックイン)

成田空港のチェックインカウンターの写真

※写真はセブパシフィックのカウンターです

A子さんが旅行代理店で予約した格安航空券(チケット)はフィリピン航空のセブ島直行便PR436便です。フィリピン航空PR436便は成田空港の第2ターミナルからPM15:00(午後3時)日本発ーPM20:30(午後8時半)セブ島到着というフライトです(2018年1月現在)。

搭乗手続き(チェックイン)はフライト予定時間の2時間前からできるようです。今回はPM13:00からの予定でした。A子さんとお母さんは両替所から移動する際に成田空港の中央にある大きなフライト・インフォメーション・ディスプレイ(出発便の予定ボード)を確認すると、PR436便は予定通りにフライト出来そうです。ボードを見ながら待っていると、ちょうど搭乗手続きをするゲートが開きました。

A子さんはさっそく搭乗手続きの列に並びます。持参したE-チケットとパスポートを準備し、チェックインカウンターで提出すると、往復の航空券が発券されました。そしてボーディングタイム(boarding time)がチケットに印刷され、「記載されているボーディングタイムまでに搭乗口に移動してください」とカウンターの中にいるグランド・スタッフの女性から紹介されました。

その後、同じカウンターでA子さんの大きなキャリーバッグを預け入れ荷物として預けた後、お母さんと一緒に4階のレストラン街でお寿司を食べました。今日から20日間、当分日本食はお預けです。

出発ロビー

空港の出発ロビーに向かう人の写真

A子さんはフライト1時間前になってお母さんと別れ、出発ロビーに向かいました。まず最初に機内持込み手荷物検査(保安検査・税関検査)。そして出国審査と続きます。夏休みの時期は日本の団体客も多く、空港審査は大行列となっていました。しかし、A子さんの出国審査はそれほど時間がかからずに終了しました。日本国内の出国審査は全て日本語で対応してもらえるので、普通の高校生が1人で海外旅行をすることになったとしても、特に難しい問題は無かったようです。

出国審査を終え、サテライト(飛行機が到着する別館)に移動したA子さんは、セブ島行きの搭乗口(搭乗ゲート)を探しました。セブ島行きの搭乗ゲートに行ってみると、意外と待っている人は、まばらです。A子さんは大丈夫かな〜と少々違和感を感じつつも、そこでスマートフォンのLINEを使って友達達と連絡をとり合ったり、空港の様子をInstagram(インスタグラム)に投稿し、待つ事にしました

※成田空港は簡単に無料Wi-Fiが使えます。インターネットでログインしてください。

飛行機に搭乗

成田空港の飛行機の写真

出発時間が近づくにつれ、セブ島行きの搭乗口には人が集まってきました。どうやら、直接セブ島行きのフライトが無い地域に住む人達は、まず地元の空港から成田空港・羽田空港(東京)や新大阪国際空港(大阪)や中部国際空港 (名古屋)などの大きな空港までやってきて、その後に乗り継ぎでセブ島に向かうようです。A子さんが周囲の会話に耳を澄ませてみると、北海道から来た家族連れや、静岡から来た老夫婦などが同じ飛行機に待るようです。そしてよく見ると、外国人らしい人達も増えてきました。どうやら乗客の1割ほどはフィリピン人のようです。中には、日本人のご主人と結婚したと思われる、フィリピン人女性の家族連れも見受けられました。

出発30分前、予定通り搭乗口が開きます。その頃にはフロアは人だかりになっており、A子さんは一緒に長蛇の列に並びました。入口では航空会社の人がフライトチケットとパスポートを1人1人チェックしています。数分待ちましたが、A子さんも無事飛行機に乗り込む事ができました。飛行機に乗る為にパッセンジャーボーディングブリッジ(搭乗橋)をわたり、飛行機に乗り込み、自分の席を探し、着席しました。ここでやっと一息です。

離陸(セブ島へのフライト)

国際線の飛行機の中の写真

飛行機は数分遅れましたが無事に離陸。セブ島へのフライトが始まりました。機内には機長から英語での挨拶とフライトの予定がアナウンスが流れました。渋い声の機長の英語が聞こえると、A子さんも海外に行く実感が湧いてきました。その後、客室乗務員(キャビンアテンダント・CA)からシートベルトや救命胴衣(ライフジャケット)の説明がありましたが、そちらは日本語での説明がありました。

フライトは順調でした。出発から2時間ほどしたところで食事がありましたが、それ以外は特にする事もありません。A子さんは少し緊張から解放されてウトウトと寝てしまったようです。ただ、寝ている間に「入国カード」と「関税申告書」と「健康状態申告書(チェックシート)」が配らていたようです。これらはフィリピン入国の際に英語での記入が絶対に必要なので、A子さんは客室乗務員を呼んで書類をもらい、すぐに記入しました。

※「入国カード」と「関税申告書」と「健康状態申告書(チェックシート)」の記入方法は、留学代理店(エージェント)より留学前に渡される資料の中に入っています。PDFにしてスマホの中に記録しておくか、紙に印刷するなどして必ず持参してください。

セブ島に着陸

フィリピン(セブ島)留学に安くいける飛行機の写真

セブ島は直行便を予約した方であれば約5時間のフライトです。A子さんが英語の自習とうたた寝を2回ほど繰り返したところで、客室乗務員のアナウンスが流れました。どうやら(セブ島に近づいたので)高度を下げるようです。フライトの時間は最初、なかなか進みませんが、目的地に近づくに従って級に早く流れ出します。

A子さんは窓からセブ島の景色を覗き込みましたが、夜なのでまっ暗。都市と思われる場所に沢山の光の点が見えるだけで、他には何も見えません。期待していた青い海は見えませんでした。

着陸時に少し衝撃があったものの、飛行機は無事にほぼ予定通りに着陸しました。すかさず客室乗務から英語でアナウンスが流れます。ホッとしたA子さんはすぐに降りれるのかと思って荷物を手にとったのですが、実際に飛行機を降りるまでには15分ほどかかりました。

健康状態申告書を提出

フィリピン航空の看板の写真

A子さんが飛行機から降りてパッセンジャーボーディングブリッジ(搭乗橋)に乗り移った瞬間、一瞬ですがムワッとした南国風の空気を感じました。そのままセブ空港の建物の中に入り、通路を歩いて行くと、明らかに外国に来た雰囲気を感じました。標識は全て英語。空港にいる人達もテレビの中で見る本物のフィリピン人、そして空港には色々な国の外国人が見受けられました。

空港内の通路を歩いていると、途中で空港スタッフが何か細長い紙を回収しています。前の人を見ていると、飛行機の中で記入した「健康診断申告書」です。A子さんもそれに習って紙を空港スタッフに渡しました。

入国審査へ(イミグレーション)

格安フィリピン(セブ島)留学で空港に降り立ったところの写真

そしてA子さんは入国審査に向かいます。そのまま人の流れに沿って歩いて行くと、入国審査の部屋に突き当たりました。そこには沢山の乗客が入国審査を待っていました。A子さんと同じ飛行機から降りた人は日本人が中心でしたが、そこには別な飛行機でセブ島にやってきたと思われる韓国人や中国人が沢山いました。そしてよく見るとタイやベトナムの人達も多いようです。アメリカ人と思われる大きな人達も数人いました。

入国審査の長い行列を待っていると、フィリピン人の空港スタッフより、『入国審査は小さな子供と老人を優先させる』というアナウンスがありました。どうやらフィリピンでは、子供と老人と障がい者は優先的に入国審査が出来るようです。A子さんは後で理由を聞いて納得しましたが、この子供優先の考え方は子供を神様と考えるフィリピンの文化(キリスト教のローマ・カトリック教会)によるものだそうです。保護者といっしょに小学校に上がる前と思われる韓国人の子供たちが、先に入国審査をしてもらっていました。日本とは違って韓国では親子留学やジュニアキャンプが盛んなようです。

入国カード(arrival card)の写真

※入国カードの写真です。ゲート内は警備の為に撮影禁止です。

やっとA子さんの番が近づいてきた時、入国審査のゲートから引き返してきた1人の日本人らしき男性と目が合いました。少々落ち込んでいるようです。その困っている感じの男性は、列に並んでいるA子さんに話しかけてきました。

「日本人の方ですか?英語わかんなくて・・・これ、何を書けばいいかわかりますか?」

どうやら、入国カードと関税申告書に記入する英語がわからないようです。確かにこれら2つの書類は、英語の勉強をしてこなかった人が記入するには少々難しい質問です。A子さんは留学代理店(エージェント)からもらっていた資料をプリントアウトしていたので、その紙を見せて、書き方を教えてあげました。やはり何も準備しないでフィリピン入国をするのはハードルが高いようです。

そしていよいよA子さんの入国審査の番が回ってきました。最初に審査官からは帽子を取るようにジェスチャーで指示されたので、A子さんは被っていた帽子を取りました。そして、「パスポート」と「航空券」と「入国カード」を審査官に渡します。次に、そのパスポートを見て審査官からの質問です。質問は「What’s the purpose of your visit ?(フィリピンに来た目的は?)」というものでした。A子さんは準備してきた通り「Sightseeing(観光です)」と答える事ができました。

※フィリピン(セブ島)留学は、フィリピン政府公認が公認している観光ビザの範囲内での短期留学です。留学(「to study」)と答える必要はありません。本当の留学ビザが必要な留学は1年ほど現地の大学に入る場合などです。

A子さんが質問に答えると、審査官はポンポンとパスポートにハンコを押してくれ、無事に入国審査が終わりました。人によって入国審査の時間は違いますが、書類と質問の準備をしてきたA子さんの審査は、拍子抜けするほど簡単でした。やはり準備が大切です。

手荷物受け取り所(ターンテーブル)で預け入れ手荷物を回収

空港の預け入れ手荷物のターンテーブルの写真

入国審査を抜けた後、道なりに進んで行くと、手荷物受け取り所に着きました。大きなターンテーブルが4つ回っています。A子さんは自分が乗ってきた飛行機の番号が記載されているテーブルを探そうとしましたが、先に成田空港で一緒だった日本人の家族連れがいたので、すぐに見つける事ができました。

ターンテーブルの前でA子さんら日本から来た一行は自分の荷物を待ちますが・・・荷物が1つも出てきません。しかし、少しイラつく日本人観光客をよそに、セブ島の空港は全体的にのんびりした空気が流れます。少し心配になりつつも5分ほど待っていると、やっと荷物が流れてきました。更に5分後、ターンテーブル上にA子さんのキャリーバッグも流れてきました。A子さんはホッとしてバッグを手にしました。

税関検査

税関申告書の写真

※関税申告書の上半分です。本当は縦に細長い書類です。

無事に荷物を回収したA子さんはターンテーブルの反対側にある税関検査に向かいます。荷物を検査員に預け、「税関申告書」を手渡しました。これで飛行機の中で記入した全ての書類を提出です。その後、回収したキャリーバッグと手荷物をX線検査機に通し、たったそれだけで税関検査は終了です。思いの外あっけなく終わりました。

税関を通過すると、そこには観光客向けに小さなお店が数店並んでいました。そして、突き当たりには空港の出口が見えます。元々ペソを少ししか持っていませんでしたし、空港出口でピックアップスタッフが待っていると聞いていたA子さんは買物をせず、そのまま出口へ向かう事にしました。しかし、その前に日本で待つお母さんに連絡です。

Wi-Fi接続して日本にLINE電話

スマホでwifi接続するA子さんの写真

A子さんはスマートフォンのLINE電話を使ってお母さんに連絡をとる事にしました。その為には、まず最初にWi-Fiに接続しなくてはなりません。

※セブ空港には無料で使えるWi-Fiが飛んでいます。フィリピン(セブ島)留学では、電波で通話する携帯電話ではなく、Wi-Fiで会話ができるスマートフォンを持参される事をおすすめします。

スマホの『設定』をクリックし、『Wi-Fi』を開き、Wi-Fi名『@MCIAFreeWiFi』を選択します。画面が変わって『get connected』と書かれたボタンが表示されたら、そのボタンをクリックします。再び画面が変わり、『START BROWSING』と表示されたら無事接続完了です。

A子さんは早速お母さんにLINE電話で連絡をしましたが、お母さんの音声は鮮明ではありません。よく見ると周りの人達もみんなスマホで連絡をとっていますので、Wi-Fiの速度が遅くなっているようです。仕方ないのでA子さんはLINEのメッセージでセブ空港に無事に着いた事を伝えました。その後、何度かメッセージを交わし、お母さんも安心したようです。A子さんも少しホッとしました。しかし、ここからは本格的な外国です。気を引き締め直して空港の外に出る事にしました。

空港出口でピックアップスタッフと合流

セブ空港の出口の写真

A子さんが空港の出口を通ると、ムワッとした南国特有の熱気と湿気を強烈に感じました。額からじんわりと汗が浮かんでくるのがわかります。そして空港出口の地下通路には、車のクラクションと人の声が大きく響いています。空港の外に出た時間は夜のPM21時(午後9時)を少し過ぎていますので、外は暗くなっていますが、空港には活気があります。

また、空港出口にはガードマンらしきフィリピン人男性が数人立って警備にあたっていました。そして、空港出口の前には大きな道路がまっすぐ行く手を塞ぐように伸びているのですが、その反対側にプラカードを持った沢山の人達を発見しました。プラカードを持っている人だけでも20人ほどいるようです。よく見ると、語学学校の学校名の書かれたプラカードを持っています。実は語学学校のピックアップスタッフが、日本からの直行便に合わせて自分の学校に留学する生徒を迎えに来ているのです。A子さんはそのピックアップの人の多さに驚きました。

A子さんは自分が留学する学校のプラカードを持っている人を探しますが・・・パッと見た感じでは見当たりません。仕方ないので、現地の警備員の案内の元、横断歩道を通り、道路の反対側に渡ります。近くでよく見ると、プラカードを持った人の多くは日本人でした。A子さんはその中の1人に思い切って話しかけてみました。すると、他の学校のプラカードを持った日本人が、「CPILSさん(A子さんが留学する学校)はドメスティック(国内線)の方で見かけたよ。そのうち戻ってくるからココでまってれば大丈夫」と教えてくれました。

フィリピン(セブ島)留学CPILSのピックアップスタッフの写真

実はセブ空港にはマニラ経由で来るフィリピン国内線組と、日本から直行便で来る国際線組とに分かれます。それぞれ出口が違いますので、ピックアップスタッフは同じ時間に飛行機が到着する場合、両方を担当しなければいけないのです。A子さんが空港でLINEを使ってお母さんと連絡をとっている間に、フィリピンの国内線にマニラ経由の乗り継ぎ便が到着してしまったようでした。

その後、すぐにA子さんは自分が留学する学校名のプラカードを持った韓国人スタッフと合流する事ができました。驚く事にA子さんの乗っていたフィリピン航空の飛行機には、同じ学校に留学する日本人が7名も搭乗していたようです。少々マイペースのA子さんは一番最後の合流でした。そして更にその場で少し待っていると、日本人スタッフが5人の日本人と一緒にやってきました。ピックアップのスタッフとセブ空港に来た留学生が合流すると、ちょっとした団体となりました。

その後、全員で学校のバスが待機している駐車場まで歩いて移動しました。A子さんが駐車場までキャリーバッグを引いていると、ガタガタと音がしてバッグが跳ねています。よく見ると空港のアスファルトは・・・ところどころ凹んでデコボコになっていました。国際空港であるセブ空港の道路がキチンと舗装されていない事に、A子さんは少々衝撃を受けました。やはり日本とはだいぶ違います。

セブ島の夜景を見ながら学校へ移動

セブの夜景の写真

学校のバンに乗ると、日本人スタッフから留学生全員に水が手渡されました。そして移動しながら学校の簡単な説明と明日の予定が紹介が続きます。A子さんが同じバンに乗っている人達を見ると、夏休みということもあり、ほとんどの人が社会人でした。中には50代か60代と思われるシニア層の女性も見受けられました。

車窓から流れるセブ島の夜の景色は・・・とにかく車が多く、人が多く、東南アジア独特の活気を感じる半面、お店の照明は日本に比べて少し暗いです。更に、上半身裸で街を歩いている人もいました。留学代理店の担当者から「露出が多い派手な服装は避けた方が良いです」と言われた意味が少しわかってきました。女性や子供も歩いているので治安の悪さや危険は感じませんが、100%安全という訳でも無さそうです。A子さんはいよいよ外国に来たという実感が湧いてきました。少し気を引き締めます。

語学学校に到着

語学学校のフリースペースの写真

学校に到着すると、夜ということもあり、既に学校の照明は少し暗くなっていました。そのまま日本人スタッフが簡単に学校を案内してくれ、食堂と売店の位置などを確認しました。その学校案内中、既に留学している何人かの生徒とすれ違いましたが、服装や化粧などから韓国人や台湾人とわかりました。やはり日本人とは違います。

最後に日本人スタッフからお腹がすいたときの為にカップラーメンが配られ、本日は解散のようです。もう夜の10時なのでA子さんは食事を食べる気はありませんが、一緒に来た若い男性は喜んでいました。

ルームメイトと挨拶

CPILSの廊下の写真

簡単な学校案内が終わった後、日本人スタッフがA子さんを部屋に案内してくれました。ここの学校は男子と女子が別の階になっており、異性の階に降りる事ができません。A子さんは日本と違って生活ルールが少し厳しそうだなーと感じつつも、少し安心しました。

A子さんの宿泊予定は2人部屋でした。部屋に入ってから初めてルームメイトと挨拶をする事になりました。同室は30歳前後の細い目をした韓国人女性Kさんです。Kさんは英語で挨拶をしてきました。頑張りやのA子さんも負けじと英語で挨拶と自己紹介を返します。

その後、2人は英語でおしゃべりと情報交換をしました。学校の事や先生の事、はたまた何で英語を勉強している理由など話はつきませんでした。国籍も年齢も、もしかしたら性格も全く違う2人の会話は、たどたどしいながらも悪い感じではありませんでした。

シャワーを浴びて就寝

CPILSの部屋(寮)のシャワーの写真

旅の疲れもあるので、A子さんはシャワーを浴びて早めに寝る事にしました。同室のKさんも朝は7時前には起きると言っていたので、早めに寝てしまった方が良さそうです。シャワーから熱いお湯は出ませんでしたが、思ったよりも水圧はありました。

シャワーを浴びた後、A子さんは日本から持参したドライヤーを変圧器を使ってコンセントに接続し、頭を乾かしました。また、同時に日本から持参したiPhoneを充電します。iPhoneの充電機はそのままフィリピンのコンセントに差しても大丈夫と聞いていたので、そのまま差しました。

そして寝る前に再度お母さんにLINEで連絡です。安全に着いたとわかると意外とお母さんはあっさりとした対応でした。そしてA子さんはドライヤーで頭を乾かしながらInstagram(インスタグラム)に写真を投稿。そして友達の様子を確認してから早めに就寝しました。

明日から、留学生活のスタートです。

(つづく)

次の記事はこちら。

【第2回】高校生のフィリピン(セブ島)留学『語学学校初日編』

それ以外の記事はこちら。

【第3回】高校生のフィリピン(セブ島)留学『マンツーマンレッスン開始編』

【第4回】高校生のフィリピン(セブ島)留学『英会話スランプ脱出編』

【第5回】高校生のフィリピン(セブ島)留学『卒業式編&ガーディアン』

 

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  1. 初めてのセブ島留学情報
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