セブ島留学まとめ

日本人女性社長が銃で撃たれ死亡→夫が殺害の首謀か【セブ島留学は安全?フィリピンは危険?】

更新日:2018年8月25日
セブ島の日本人女性狙撃事件の写真

2018年8月25日(土) の午後3時ごろ、セブ島留学業界に衝撃的なニュースがYahoo!から流れてきました。

フィリピン中部のセブ島で24日夜、71歳の日本人女性が銃で撃たれ死亡した。

警察は殺人事件として調べている。現地の警察などによると、死亡したのはセブ島のタリサイ市に住むハマダ・ジュンコさん(71)。ハマダさんは24日夜、セブ市内で車を運転していたところ、バイクに乗って近づいてきた2人組に突然、銃で撃たれた。ハマダさんはその場で死亡が確認された。2人組はヘルメットをかぶり顔を隠していて、近くにいた人は3発の銃声を聞いたと話しているという。

ハマダさんは家具を製作し、輸出する会社の社長を務めていて、セブ島に在住していた。警察は、仕事上のトラブルが事件の背景にあるとみて捜査している。

(元記事)https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180825-00000030-nnn-int

2年前のマニラで起きた保険金目当ての日本人殺人事件、西部パラワン州のコロン島での日本人男性2人が殺害された事件など、凶悪な事件が立て続けに起こっているフィリピンですが、その実態はどのようなものなのでしょうか?危険なのでしょうか?安全なのでしょうか?

今回の事件を機に、フィリピンへ留学を考えていらっしゃる方に向けて良い情報も悪い情報もご紹介したいと思います。

追記3【9月28日】Yahoo!ニュースヘッドラインから事件の真相について

ニュースによると、地元警察が薬物所持容疑で逮捕したフィリピン人の女が、ハマダさん殺害の実行犯の1人だったと報告しています。たまたま逮捕した女性がこの事件の犯人だったのか、それとも捜査線上に浮上しての逮捕だったのか不明です。そしてこの女性は、ハマダさんを銃撃したもう1人の犯人(男性)の交際相手だということです。そして、地元警察の取り調べに対し、事件への関与を認めているということです。

フィリピンのセブ島で8月、現地で会社を経営する日本人女性が殺害された事件で、現地の警察は、この女性の日本人の夫が首謀した疑いがあると明らかにしました。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6298278

このニュースを受けて、フィリピンで事業を行う関係者は「やっぱり・・・」という印象を受けています。この事件が解決したわけではないので決めつけてはいけませんが、結局はフィリピン人が日本人を襲う危険性より、日本人が日本人を攻撃しようとする危険性が高いのです。

今後、このような悲惨な事件がおきない事を望みます。

※ハマダさんはフィリピン国籍と報道したセブのWeb新聞は間違いである可能性が高いです。

追記2【8月28日】セブのweb新聞よりハマダさんの国籍について

セブ・デイリーニュースによると、「殺害されたハマダさんは日本人名ですが、事件現場で回収された運転免許証よるとフィリピン国籍だった」だということです。この情報が本当だと、今後はこのニュースは大きく報じられなくなるでしょう。

While her name was Japanese, Hamada was identified in her driver’s license as a Filipino citizen.

(参照)

CEBU BIZWOMAN SHOT DEAD

追記1【8月26日】事件の情報を確認

まず最初に、事件の位置情報を確認します。フィリピン発のニュースを伝える【まにら新聞ウェブ】により、日本のメディアでは紹介されていない事件現場の位置情報が発表されました。

国家警察マンバリン署によると、浜田さんは、スポーツ用多目的車(SUV)を運転しナタリオ・バカルソ通りとルスティコ・パディリャ通りの交差点で北東向きに信号待ちをしていた。

(元記事)http://www.manila-shimbun.com/category/society/news239710.html

ナタリオ・バルカス通り(アベニュー)はこちらです。Googleなどで検索するときは「Cebu S Rd」又は、「Cebu South Road(セブ・サウス・ロード)」で検索してください。

次にルスティコ・パディリャ通りを探しましたが、なかなか見つかりませんでした。しかし、おそらくこちらが事件が起きたルスティコ・パディリャ通り(R Padilla St)ではないかと思います。ナタリオ・バルカス通りにも面しているので間違いないでしょう。

そして、その2つの道が交差している事件現場と思われる場所がこちらです。セブ島ではまだ珍しい信号機が設置されていることからもわかる通り、この場所は非常に交通量が多くなっています。

事件現場の写真

浜田さんは、SM Seaside City Cebu(SMショッピングモール・シーサイド)の帰り道に狙撃されたと記載されていたので、おそらくこの場所で間違いないと思われます。この事件現場を大きな地図で表示すると下の図のようになります。

セブシティ中心部から車で10分くらいの場所が事件の現場になります。セブシティには沢山の語学学校がありますが、距離的にはそれほど離れてはいません。1ヶ月も留学していれば、十分に行動範囲内に入ってくる地域です。

浜田さん狙撃事件の全体的な位置情報の地図

※色が付いているところは、SM Seaside City Cebuから事件現場まで車で移動した場合に使う道路です。

これで位置情報はわかりましたが、誰が何のために浜田さんを狙撃したかは・・・わかっていません。また、フィリピンで今まで起きた大きな事件のケースでも、事件解決後にハッキリとした発表があるとは限りません。これには何か特別な国際ルールなどがあるのかもしれません。

 

※事件の情報はここまでです。この後は事件とは直接関係ないお話をさせていただきます。

セブ島は危ないのか?

次に、セブ島の治安に関してご説明させて頂きます。

セブ島の治安は、もちろん日本よりも悪いです。スマホを無防備にポケットに入れて人ごみの中に入れば、スマホが盗まれてしまうこともあります。また、女性が豪華で目立つ格好をし、高級バッグを肩から掛けて1人で出歩いたら、悪い人から目をつけられてしまうかもしれません。

当社のお客様では今のところ盗難にあわれた方は一人もいませんが、セブ島留学に挑戦している人の中には、財布やスマホを盗まれた人も相当数いらっしゃるそうです。また、生徒がポーカー詐欺なに引っかかってしまったと語学学校の関係者から話を聞いたことがあります。

しかし、注意しながら日常的を送っていれば、危険と遭遇することはほとんどありません。むしろ、留学生活をしていて危険を感じることすらありません。留学生の多くが1人で色々なところに外出していますが、殺害事件や大きな犯罪に巻き込まれたケースは、今のところありません(お金を払ったから解放されたケースもあると思いますが)。

これには理由があるのです。

事件が起きている時間はいつか?

実は、事件は明るい昼間には起きていません。留学中の人が財布をスリに狙われた軽犯罪も、銃が使われた大きな事件も、ほとんどが夜に起きています。逆を言えば、暗くなってからの外出を避ければ、大きな事件に巻き込まれることはほとんどないのです。

セブ島だけでなく、フィリピンの他の都市にある語学学校を含め、ほぼ全ての語学学校には門限が設定されています。それにより危険を避け、留学生の安全を確保しているのですが、安全な世界に浸かりきってしまった日本人の中には、「門限があるなんて厳しすぎる!」と感じる人もいるようです。でも、それは大きな間違いなんですね。

危険な場所はどこか?

そして時間だけでなく、危険な場所は決まっています。

それは、地元のフィリピン人のみが使う場所です。地元の人のみが乗るジプニーというバス。フィリピン人が多く集まるマーケット。そういった場所では、小さくて地味な日本人ですら目立ってしまいます。そして、そういったところにフラフラ行ってしまう人は、やはり脇が甘い。スリなどの格好のターゲットとなってしまいます。

また、過去の事件を調べてみると、大きな事件が起きている観光地も人里離れたところでした。いくら美しい場所があるからと誘われても、土地勘が無い日本人が1人や2人で秘境探検に行くのは危険です。

ただし、フィリピン人が生活する場所だとしても、信頼できるフィリピン人のエスコートがあれば大丈夫です。日本人であれば、新宿歌舞伎町の裏あたりと新宿西口の都庁前の違いがわかるように、地元のフィリピン人であれば行って良い場所と悪い場所がわかるのです。

そういう事もあり、CPILSという語学学校では、高校生や中学生が留学する場合、必ずガーディアンというフィリピン人の先生が一緒に生活してくれます。これにより費用は少しお高くなりますが、子供が1人でフィリピンに留学するよりは、確実に安全に留学することができます。

小さな事件(軽犯罪)でターゲットとなっている日本人はどんな人か?

今度は具体的にターゲットとなる日本人のタイプを紹介します。

お金を盗まれる。スマホを盗まれるなどの、軽犯罪でターゲットとなる日本人はどんなタイプでしょう?もちろん外国に来ているという緊張感が足りない人です。派手で露出が多い服は、外国では売春婦が着る服と同じように見えてしまいます。そのような服を日本人女性が着ていれば、犯罪者に自分を狙ってくれと言っているようなものです。

また、フィリピン人女性に対してよからぬことを考えている男性も格好のターゲットとなります。若い女性が隣に座るような飲み屋に行き、一緒にお酒を飲んでいると、いつの間にか財布やスマホや腕時計が無くなった。そんなことが当然起こります。

日本人が大きな犯罪に巻き込まれるケースは同じ

実は、日本人が大きな犯罪に巻き込まれる時、その事件の背景やシチュエーションはほとんど同じと言われています。普通にセブ島留学に来た日本人が狙われることはありません。

事件の背景

まず、大きな事件が起きた場合、その背後には必ず日本人がいると言われています。つまり、日本人による日本人を狙った犯行です。実際に手を下すのはフィリピン人ですが、その裏で糸を引いているのは日本人なのです。だから、日本人から恨みを買っていたり、トラブルに巻き込まれていなければ、フィリピンで大きな犯罪に巻き込まれることはありません。

もちろん留学生がフィリピン人からの恨みで大きな犯罪に巻き込まれる可能性も無いとは言えませんが、普通の留学生が普通の地元のフィリピン人から恨みを買う事はほとんどありません。

今回の事件に関しても、留学生が関係しているような事件ではありません。情報が少なくて、ハッキリとしたことはわかりませんが、ニュースなどで伝えれているように、商売上のトラブルである可能性が高いです。

事件の現場

日本人が大きな事件に巻き込まれる時、多くの場合は雇われたヒットマンがやっていると言われています。つまり、拳銃を使ったプロの殺し屋がいるのです。その手口はほとんど同じです。フルフェイスのマスクを被った2人組がバイクに乗ってターゲットに近づき、拳銃を発砲し、そのまま逃走するのです。

この場合の犯行は、夜の繁華街に近い場所の交通量が多い通りで行われます。今回の事件現場も、繁華街の近くではありませんでしたが、十分に交通量が多い場所でした。ヒットマンが交通量の多い車の陰にかくれて人混みに逃げてしまえば、追跡は困難を極めます。

【まとめ】結局、セブ島留学は危険なのか?安全なのか?

まとめたいと思います。

結局、セブ島留学は危ないのかどうかというと、その基準を決めるのは留学される留学生自身です。

留学生がヒットマンに狙われる可能性はほとんどありません。だから、車の事故などを除けば、大きな犯罪に巻き込まれる可能性は極めて低いです。

また、夜の外出が禁止になっているスパルタ系の語学学校に通い、朝から晩まで語学学校の中で英語の勉強をしていれば、小さい危険に遭遇することすらありません。英語を教えてくれる先生たちは通勤してきてくれるので、生徒は外出する必要が無いのです。

本当にセブ島留学を知らない方のために説明をすると、ほとんどの語学学校は学校と学生寮が一体になっています。だから通学する必要もありません。だから安全です。例えばCPILSに留学する場合、通学は4階にある学生寮から1階にある教室に移動するだけです。Philinterの場合は学生寮と教室が別な建物ですが、プールを挟んで同じ敷地内にあるので、この場合も外出する必要はありません。

説明が長くなりますが、治安の事だけを考えたら繁華街があるマニラやセブを避け、バギオやバコロドに留学することも選択肢に入れても良いでしょう。バギオやバコロドであれば、セブ島では乗ってはいけないと言われているジプニーにも乗っても安全です。

このように現地の情報は日本にいたらわかりづらいので、本当に安全に留学をしたいなら、納得いくまで代理店やエージェントとお話をするのをおすすめします。それが安全への第一歩です。セブ島の美しい海の写真だけで留学を決めては絶対にいけません。日本だけが世界で例外なのをお忘れなく。

 

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