セブ島留学まとめ

【第1回】モヤモヤ社会人のセブ島留学「相談会・お申し込み編」

更新日:2018年10月13日
南国の海と女性の写真

フィリピン留学・セブ島留学はとても学生にとっても社会人にとっても素晴らしい留学です。しかし、たくさんの語学学校と、それらの学校を紹介するエージェント(代理店)やお申込み方法については、留学を経験したことが無い人がイメージしにくいかと思います。

そこで、今回は【モヤモヤ社会人のセブ島留学】として、ストーリー形式で社会人Cさんが体験した1週間のセブ島留学をご紹介します。第1回目は「留学相談会・お申し込み編」です。セブ島留学のイメージがわかない人は、是非ご覧になってください。

※Cさんが留学する△△イングリッシュアカデミーは架空の語学学校です

突然できた時間

会社の社長の写真

社長「C君、有給をちゃんと消化してくれないと困るんだけどなぁ・・・」

Cさん「はぁ・・・」

Cさんは小さい商社に勤めるルートセールスの営業マン。東京都と神奈川県にある大きなクリーニング工場にハンガーや洗剤を届けるのが仕事でした。勤めている会社は社員10人程度の小さな会社ですが、のんびりした3代目の社長が経営しているこの会社は居心地が悪くはありません。

しかし、国立大学を卒業した社長はマイペースながらもマジメな人。毎日6時までには仕事を終えて帰らないとグチグチ小言を言われます。有給休暇の消化も度々注意されていました。Cさんの勤めている会社はいわゆるホワイト企業なのですが、特に趣味なが無い独り者のCさんは、それほど休みが欲しいとは思っていませんでした。

Cさん「休めと言われても・・・いったい何をしたらいいんだろう?」

セブ島留学との出会い

スマホでInstagramを見る若い男性の写真

その日、家に帰ったCさんはビール片手にスマホでInstagram(インスタグラム)を見ていました。Cさんの家は会社から電車で2つのワンルームの安アパート。壁は若干薄めで安っぽい作りですが、意外とキレイでCさんは気に入っていました。

Cさんが見ていたInstagramには、楽しそうな高校や大学時代の友達がたくさん写真を投稿していました。特に旅行に行ったり、美味しそうな食事に行っている女性の写真は目を引くものがあり、Cさんは自分とは関係ない世界だと思いつつも数人の女の子を追っていました。

その中で・・・ふと目を引く一枚の写真がありました。その写真には、南国の海で大勢の友達と楽しそうにしている水着の女性の写真が載っていました。

「D子か・・・こいつ変わったやつだったよなぁ」CさんはそのままD子さんの投稿を調べたところ【#セブ島留学】というタグが見えました。「セブ島留学ってなんだろう?」Cさんは少々疑問に思ったものの、その日はD子さんが投稿した写真だけ沢山見て終わりました。

初めてのGoogle検索

ラーメン屋さんの写真

次の日の昼休み、Cさんはラーメン店に入って座っていました。お昼ご飯に選んだのはちょっとした話題になっている郊外にある有名店。インターネットのグルメランキングサイトでも、そのお店は一番になっていました。Cさんはちょっとミーハーなところがあり、気になっていたお店を人知れずチェックしています。

注文しているラーメンを待っている間に、ふと昨日のセブ島留学の事が気になってGoogleで【セブ島留学】を検索してみました。すると、「英語が上達する」「格安で留学できる」「1週間から留学できる」と検索画面に出てきました。

Cさん「英語かぁ・・・この後、転職するなら絶対にやらなきゃいけないんだよなぁ・・・」

そう、Cさんは今の会社で一生食べていけるとは考えていませんでした。Cさんの会社は商社(問屋)でしたが、直販する大手メーカーに押されていたからです。Cさんは少し頭を抱えながら考え込んで、結局検索結果をクリックしました。すると、南国の青く美しい海とキレイな女性の写真が目に飛びました。

Cさん「怪しすぎ(笑)だいたいセブ島ってどこにあるのかわかんないし・・・英語は勉強したいけど、なんとなく自分と関係ない世界だな・・・」

やがてラーメンが運ばれてきたのでCさんはスマホで写真を撮り、Instagramに投稿しました。食べてみるとラーメンは非常に美味しかったのですが、Cさんの投稿には「いいね」も付かずCさんの気持ちは盛り上がりませんでした。カウンターに座っている太ったおじさんが「ウメ-!ウメ-!」と1人で興奮して食べているのを見て、ウザイと感じながら席を立ちました。

次々と出てくる広告

Macbookの写真

その日、Cさんは一日の仕事が終えて家に帰ると、自慢のパソコンを開きました。Cさん自慢のパソコンは Mac Book Air です。しかし残念ながらCさんはその高価なパソコンを、ほとんどFacebookとブログにしか使っていませんでした。

Facebookを開いて友達の投稿に【いいね】を押している時に、ふとセブ島留学の記事が流れてきました。なんとなく記事をクリックすると、「セブ島留学でTOEICスコアが必ず上がる!」という学校の宣伝だったり、「日本人の国際化を応援する!」という広告でした。

Cさん「またか・・・でも、これだけ沢山のホームページがあるってことは、本当はセブ島留学は良いのかも。なになに留学説明会は今週末の土曜日か・・・」

Cさんはその記事に載っていた【留学説明会】に参加してみるとにしました。

初めての留学説明会

留学説明会の写真

週末、Cさんは留学する気が全く無いにも関わらず、セブ島留学説明会に行ってみることにしました。会場となるのは東京都の大都市、新宿駅です。駅から徒歩15分ほど離れた場所のビルの5階が留学説明会の会場でした。

Cさんはおそるおそるビルに入って、エレベーターで5階に移動します。エレベーターを降りると、そこには沢山の普通のマンションのように沢山のドアが4つほど並んでいました。そして一番奥のドアに「日本人の英語力を上げる△△イングリッシュアカデミー」という大きなポスターが貼られているドアがありました。

Cさん「ここかな・・・」

Cさんがドアをノックしても反応がありません。そこで、おそるおそるドアを開けると・・・そこはパーティーションで仕切られた白くてキレイなオフィスでした。そしてそのパーティーションの奥から電話している女性の声が聞こえてきました。どうやら電話で接客中のようです。

Cさんは会社の中を見渡すと、セブ島の美しい写真と若い人の笑顔、そしてマンツーマンレッスン風景のポスターが所狭しと貼ってあります。普段は疑り深いCさんですが、少しテンションが上がってきました。

女性スタッフ「すみませ~ん!お待たせしましたか?」

どうやら電話が終わったらしく、スーツ姿の女性スタッフがCさんのところに小走りで駆け寄ってきました。まだ20代半ばと思われるその女性は、よく見るとCさんのタイプです。

Cさん「大丈夫ですよ。ちょうどポスターを見ていました。セブ島は良いところみたいですねー」

女性スタッフ「そうなんですよ!・・・とても良いところです!」

その後、女性スタッフはCさんを仕切りの奥に案内してくれました。そこには先にもう一人のムスッとした50代くらいの男性が座っていました。Cさんには目もくれません。座って待っていると、そのあとに30代くらいの眼鏡をかけた地味な女性が現れました。女性スタッフは何か確認して、奥にいる男性スタッフと話をしていました。どうやらこれで今日の留学説明会の参加者は全てのようでした。意外と少ないようです。

男性スタッフ「今日はお忙しいところありがとうございました。私は日本営業を担当しております××です。さっそくですがセブ島留学とは・・・」

奥から現れた営業部長さんの話を総括すると、以下の内容でした。

  • セブ島はフィリピンにある
  • フィリピンの国民は英語を話している
  • だからセブ島に留学すれば英語を話せるようになる

 

Cさん「へー。(セブ島ってフィリピンにあったんだ・・・)」

更に営業部長の話は続きます。

  • △△イングリッシュアカデミーは日本人に最適。
  • 他の学校はダメ。特に韓国資本の学校は酷い。
  • △△イングリッシュアカデミーの講師は素晴らしい。
  • △△イングリッシュアカデミーの施設は日本人向けで快適。
  • △△イングリッシュアカデミーは企業努力で留学費用の安さを実現。
  • 普通の学校はエージェントにお金を払って紹介してもらっている。

 

Cさん「△△イングリッシュアカデミーってそんなに良いんだ・・・。で、他の学校はエージェントを使ってお客さんを集めている。だから留学費用が割高になる。なるほどね~」

男性スタッフ「ご清聴、ありがとうございました!」

30分ほどの留学説明会は終わりました。

男性スタッフ「さっそくですが、個別に留学相談会に移らせていただきます。1人1人スタッフが対応しますので、少々お待ちください」

Cさん「え!?(話を聞いたら帰ろうと思ってたんだけどな・・・)」

奥からまた別の女性が出てきてCさんの隣に座り、個別相談会が始まってしまいました。留学希望の時期や期間を聞かれたので、会社の有給を使える日にちを伝えたところ、カウンセリングが始まってしまいました。普段、女性と話す機会が少ないCさんにとっては少し嬉しくもあり・・・そして本当に興味が無い話でもないので帰るとも言えず・・・結局1時間ほど話し込んでしまいました。しかしCさん、本当は最初に受付にいた若い女の子が気になっていたのです。

結局、留学を決めたCさん

女性スタッフの写真

そして、何故かCさんは自分でもおどろくほど簡単にセブ島留学を決めてしまいました。最初は疑ってかかっていたのですが、気がついたら気に入っていたのです。

誠実に対応してくれた若い女性スタッフにも好感が持てました。「この人たちが紹介しているなら間違いないはず・・・僕は人を信じよう」Cさんは自分では決められないので、彼女たちの一押しが嬉しかったのです。結局、他と比べることもしませんでした。

実際に申込書にサインしてしまうと、パスポートを更新したり、お申込書を送ったり、お金を振り込んだりと少々慌ただしくなりました。しかし、航空券の手配もやってくれたので、特に忙しいということもありません。言われた通りにお金を振り込むだけです。

しかし・・・何故か英語の勉強は手につきません。本を買ったり、おすすめのアプリを購入してはいたのですが、本当に何故か勉強はしませんでした。

社長に報告

フィリピンをバカにする社長の写真

Cさん「社長、実は・・・頂いたお休みの期間、1週間だけですが英語留学してこようと思ってます」

社長「おおお~!良い決断じゃないか!そしたら帰ってきたら英語での営業もできるね!いったいどこに留学するんだい?」

Cさん「セブ島です」

社長「セブ島?フィリピンの?」

Cさん「はい」

社長「本当に大丈夫なのか~?フィリピン人の英語なんてダメだよ。やっぱり英語はアメリカじゃなきゃ。俺はフィリピンパブに何度か行ったことがあるけど、彼女らの英語は全然ダメなんだぜ~。そうだ!今度フィリピンパブに一緒に行くか?」

Cさん「あ・・・いえ、結構です・・・」

高学歴の社長がセブ島留学をあっさり全否定したのでCさんはショックを受けてしまいました。Cさんのセブ島留学はいったいどうなるのでしょうか?

(つづく)

 

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